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この金属板について批評家達は、これに描かれたメッセージはあまりにも人間中心主義的で理解するのは困難だと論じた。この金属板のメッセージは、容易に読めるということよりは最小限のスペースに最大限の情報を盛り込むという意図の下にデザインされたものだが、このメッセージを見せられた研究者でメッセージの全てを解読できた者はほとんど誰もいなかった。このことから、我々人類と同じ知識を共有していない地球外知的生命体がこれを解読するのはもっとずっと難しいだろうと考えられる。もしこの金属板が地球外知的生命体によって発見されたら、我々がエジプトのヒエログリフを解読するのに何世紀もかかったのと同様に、この発見者がメッセージを読み解くためには数世代を必要とするかもしれない。
この金属板に対する別の批評として、悪意を持った地球外知的生命体がこのメッセージの情報を使って地球を発見・攻撃するかもしれないので、探査機の故郷をこのような方法で示すことは賢明ではない、という批判もある。これに対してセーガンは、このメッセージが近い将来に発見される可能性は非常に小さいこと、また地球は数十年間にわたってラジオ・テレビ放送の電波を光速で地球外に放射し続けており、既に地球の存在は銀河系内に宣伝されていることを挙げてこのような見方には反対した。
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